お子様の未来に向けて、重要なステップが「 高校入試 」と「 大学受験 」です。
目標をもって、進学を考えるお子様はごく少数。大半は目標が見つかっていなかったり、何も考えていないのが現実です。

では、なぜ「 進学 」が必要なのでしょうか。

それは将来お子様になりたい職業ができたとします。
多くの場合、学歴が必要であったり、また大学で専門的なことを習わないと就けないことが大変多くあります。
「 進学 」とはお子様の将来の選択肢を増やし、「 なりたい自分 」になる事だと、考えて頂きたいのです。

 
  (公立高校)入試の合否を決めるのは、大きく分けて2つで、内申書と入試テストです。
内申書は、主に中間・期末テストの成績で約80%、残りの約20%は授業中の態度と、宿題等の提出物で決まります。
中間・期末テストの結果が内申書に大きく係わってきますので、中間・期末テストで結果を出す事が大変重要なのです。
公立高校の入試テストは、中1から中3までの3年間がテスト範囲(大半は主要5教科)で、しっかり勉強を身につける事も重要です。

 
  教科書会社は、地域によって各教科でどの教科書を使うかが決まっています。
教科書会社が勝手に教科書を作ると、全国で教え方が同じになりませんね。ですから文部科学省が作り方を指示しているのです。
日本全国で教育水準を一定にする、それが学習指導要領です。教科書会社は、学習指導要領に基づいて、教科書を作っているのです。
「 メイトホームスタディ 」は、各教科書とこの学習指導要領に基づいて作られています。

 
  「学校で1回だけ学習するのでは不十分。予習や復習が大切」とよく耳にします。逆に、「教室での学習に集中していれば、それで十分」という
子供もいます。実際に、予習・復習をきちんとしている子供のほうが、学習の定着度、いわゆる成績がよいようです。
しかし、中には、家ではほとんど勉強をしていなくても授業中にしっかり集中しているだけで良い成績をとっている子供がいるのも事実なのです。
一般的には、予習・復習は必要だと言えます。そこで、予習・授業・復習の関係をご説明します。まず、下の図をご覧ください。
これは、教育心理学で「学習後に復習をするのとしないのとでは、記憶の定着度が大きく違ってくる」という実験を、19世紀のドイツの心理学者
ヘルマン・エビングハウスが実験しました。有名な「忘却曲線」です。
 
  学校で教師が一生懸命に勉強を教えても、子供は1時間もたたないうちに半分以上の内容を忘れ、家に帰った頃には3分の2程度を忘れ、翌日
では4分の1程度しか覚えていないのです。帰宅後に必ず復習を義務づけないと子供の学習内容は定着しない事になってしまいます。
この忘却曲線をもとに考えると、復習は学習後なるべく早い時間に行わせたほうが効果が高いようです。
また復習の回数は1回だけでなく、複数回行わせたほうがより効果があると考えらます。
また、学校で授業を受ける前に予習を行えば、学校での授業そのものが復習の意味を持つことになるので、学習内容の定着には効果が
高いはずです。
しかし、教科書は、先生の授業がある事を前提に制作されていますから、未知の部分を理解するのは、なかなか難しいと言えます。
「 メイトホームスタディ 」では、教科書をしっかり解説してありますので、予習も容易に出来るのです。

 
  学習指導要領に基づいて教科書を作っているので、同じ教え方が出来るのですが、各教科書会社が作る内容は同じではありません。
ただ学習指導要領に基づいている事で、内容が重なっている部分があります。この部分は先生が生徒に覚えさせないといけない場所(単元)なの
です。
この部分は、教科書の約35%になります。この部分は先生がテストに必ず出すところなので、ここを取りこぼさないようにしっかり勉強するのが、
「 メイトホームスタディ 」のテスト対策なのです。

 
  (公立高校)高校入試の場合、中1~中3の3年間の主要5教科がテスト範囲になります。
例えば社会の場合、地理、歴史、公民で約900ページがテスト範囲になりますが、入試に出る範囲は10%、約90ページになります。
この10%を進学単元といいます。この10%をしっかり勉強するのが、「 メイトホームスタディ 」の入試対策なのです。

 
  自学自習はもとより家庭教師の先生にもご使用頂ける十分な内容と上記機能で、着実なレベルアップに繋がる優秀な家庭学習教材が
「 メイトホームスタディ 」なのです。